

海のオーベルジュ 志積 について
ABOUT US
sea-auberge shitsumi
海のオーベルジュ 志積 について
若狭湾に面し海と山に囲まれた
漁村集落が点在する
小浜市 内外海 (うちとみ) 地区
穏やかな内海から、
時に荒々しい外海まで
日本海の多彩な表情を感じる場所
内外海地区の中でも最も小さく
波の音が穏やかに響く
自然豊かな海辺の集落 志積 (しつみ)
何気なく助け合い、支え合いながら暮らす人たち
ゆるやかに営まれる日常
ここだから感じられる時間・笑顔
季節によって移ろう豊富な自然の恵み
自然の側で過ごす日常
ここだから食べられる料理・景色・音
海辺の小さな漁村から
これまで、そしてこれからの
暮らしに想いを馳せる


concept / history
コンセプト・歴史
昭和四十~五十年代。
「夏といえば海」という時代、
美しい海と新鮮な魚介類を求めて、多くの海水浴客が
若狭地方に訪れました。
内外海の人々は、漁業を営みながら
家を民宿として開放し、若狭の海で獲れた魚介類を振る舞い、
家主と海水浴客の家族のような付き合いが生まれました。
やがて、海水浴ブームは下火になり、民宿をやめる家が
1軒、また1軒と増えてきました。
家主は歳をとり、かつては内外海のどの家も営んでいた
「民宿」という文化は、今やなくなりつつあります。
それでも、海と共に生きる漁村の暮らしを感じ、
人と人とをつなぐ場所を、未来につないでいきたい。
sea-auberge shitsumi / 海のオーベルジュ志積は、
地域とともに、お客様とともに、
未来へと続く海と漁村のかたちをつくっていきます。
about uchitomi
内外海について
複雑に入り組んだリアス式の海岸が続き、
海と山の織りなす美しい景色が広がる、若狭湾。
若狭湾の最も入り込んだ場所に、
漁村集落が点在する内外海(うちとみ)と呼ばれる
地域があります。
内外海の海岸線をたどれば、海と山の織りなす
景色が刻々と変わり、点在する漁村集落では、
営まれる漁業が変わっていきます。
半島に囲まれ、湖のように穏やかな内海では牡蠣。
日本海へと開かれた外海では定置網やタコ漁。
岩が迫り出した波陰ではフグやタイ、サバなどの養殖。
岩場では天然のアワビやサザエ、ワカメ。
内外海の各漁村では、それぞれの海の環境に合わせた
多様な漁業が営まれ、海に感謝し、海とともに生きる
暮らしが息づいています。
sea-auberge shitsumi/海のオーベルジュ志積では、
お客様の滞在をとおして、内外海の様々な海産物や
食文化をお伝えしていきます。


environment
環境ついて(志積の海と海洋プラスチック)
秋の終わり頃、潮の流れが変わり、
夏の間とても穏やかで綺麗だった志積の海辺は
海からのゴミで埋め尽くされます。
毎日ゴミ拾いをしても、拾いきれないほどのゴミが
毎日毎日流れ着きます。
そして春の終わりの頃になると、また潮の流れが変わり、
海からのゴミは流れ着かなくなります。
その頃・・・
どこかの海辺は同じようにゴミで埋め尽くされています。
海辺に住む動物や人、そして自然は、世界の海に漂う
どこから来たのかもわかならいたくさんの
ゴミに苦しめられているのです。
海には既に数億万トンのプラスチックゴミが
漂っていると言われています。。
「私は知らない」ではなく、
sea-auberge shitsumi をきっかけに知っていただき、
「私は知らない」から「私も変えたい」
と願い行動できる場所を目指します。
beach cleaning
環境負荷を減らす活動
・客室の使い捨てアメニティの削減
・環境に配慮したアメニティを選択
・ご連泊時における客室のシーツやタオル
の交換希望制
・ビーチクリーン活動
どなたでもビーチクリーンに参加いただける
ご用意をしております。
スタッフにいつでもお声がけください。
